kurage023’s blog

時代に取り残させらないように。

スキマ時間にスマホで出来る安定して勝つためのシンプル手法の考え方


私は会社員で7時には家を出て19時くらいに帰宅する生活を送っています。そんな私がやってきたトレードを紹介します。

 

10年以上、FXをほそぼそ長くやってきました。 毎日、すごい時間かけてトレードしたこともあるし、全くやらないときもありました。大きく買ったりする時もあれば、大きく負けたりの繰り返し。

 

FXの情報が多すぎるし、複雑な手法もいっぱいあって、しかもチャート分析も面倒くさい。。。 そんなこんなでちょっとしたスキマ時間を利用してトレード出来ないかなと考え始めました。

 

私が10年以上やって気づいた、なるべく時間をかけずにシンプルに出来るトレードを書き留めて置こうと思います。

 

私がシンプルにスキマ時間を利用してできるトレードで意識している事は以下の3つ

シンプル手法① ・時間をかけないトレードスタイル

シンプル手法② ・余計な情報は不要!環境認識チェックリスト

シンプル手法③ ・トレンドラインはなんとなくでいい!

 

◆その前に!前提としてこんな人向け↓◆

ちょこっとお小遣いを稼ぎたい人向け。通勤時間や昼休みでしっかり環境認識を行い、夜にエントリーするタイミングを見計らう感じです。

 

それでは、本題です。

 

時間をかけないトレードスタイル

 

長年やってきて会社員の私がたどり着いたトレードスタイルとルールがコチラ↓

ルール①順張り   :日足を見て方向性確認

ルール②1日完結    :翌日にポジションを持ち越さない

ルール③損切り   :許容損失5%以内

 

ルール①順張り
基本順張りしかしません。
チャートを見る時間をなるべく短縮したいので、大きいトレンドに乗った方がトレードしやすく、気持ちも楽です。
逆張りはタイミングが特に大切だと思うので、常にチャートを見続けて、ピンポイントのエントリータイミングを見定める事が必要になります。

<順張り手法>
・買いなら押し目で買う。
・売りなら、戻り売りで売る。
・中立ならレンジで狙う。

至って単純な考え方です。

 

ルール②1日完結
仕事中も値動きが気になってしまうことありませんか。私は特に含み損を抱えている場合など、また含み損が増えていないかと不安になることが多かったです。精神衛生上も良くないのでポジションは翌日には持ち越さないようにしています。

 

どうしても決済できないときは注文を入れてから寝ます。朝起きてどうなっているかちょっと楽しみですよね。不安になって寝れないような、損切りポイントにしては本末転倒ですが。

 

私がメインで取引している時間帯は19-22時で、欧州市場です。
NY市場は朝早いサラリーマンにとっては辛いので。。。

 

ルール③割り切りが大切、損切り
損切りの決め方は人それぞれあると思います。

方法①価格で決める
方法②pipsで決める
方法③時間で決める
方法④ラインで決める

損切りにはいろいろあってそれぞれメリット、デメリットあると思います。
私がやっているのは「ラインで決める」です。
ラインの引き方は後で説明しますが、ラインを引いたらそこで損切りラインを決めます。

 

順張り派なので押し目買い、戻り売りですので、ラインに近づいたらエントリーです。いきなり全lotを全突っ込みするのでなく、少しづつなら精神的にも楽ですね。

方向が逆に動いたら、損切りすればいい。その判断や仕方は今後、別記事にて詳しく解説します。

 

損切りはめっちゃ大切なので少し複雑です。
シンプル手法なので定量的に決められればいいですが、それをやると損切り貧乏になる可能性が高いです。損切りにもエントリーと同様に根拠が必要です。

実際に価格で損切りしている時は、損切り貧乏になりやすいと感じました。またその損切に根拠がなく検証もできません。


これだけ確認すればOK!環境認識チェックリスト

通勤時間を利用して、環境認識、トレンドラインを引いています。
1日の流れは下記のとおり。

 

時間は目安ですが、とても大切です。ネットには膨大な情報が溢れており、気付かないうちにリサーチに時間を取られてしまいます。

以前私はツイッターで情報収集していましたが、つい関係ないツイートもみてしまうので、やめました。

 

最低限見ておくべき3点は以下のとおりです。

環境認識①経済指標の確認
環境認識②大口のFXオーダーの確認
環境認識③チャート方向性の確認


環境認識①経済指標の確認
始めに経済指標の発表は何があるかを確認しています。
私はいつもここで確認しています。
https://zai.diamond.jp/list/fxcolumn/hitsuji

発表直後は大きく相場が動くので、その間は取引しません。

 

環境認識②大口のFXオーダーの確認
https://www.traderswebfx.jp/marketorder/
ここを参考にして水平ラインを引きます。
ここを意識するとトレードがやりやすくなります。
どの水平ラインに向かって行こうとしているかわかります。

 

環境認識③チャート方向性の確認
今の相場の状況を言語化してくれています。
https://m.jp.investing.com/currencies/gbp-jpy-technical
ここでおおよその相場の状況が掴めます。

通貨の強弱はここでも確認できます。
https://currency-strength.com/

 

エントリー根拠を持たせるライン引き

環境認識で水平ラインは引けました。とすると次はトレンドラインです。


私の場合は日足、1時間、15分、1分でラインを引きます。日足は毎日やる必要ないですね。確認して多少修正するくらいです。慣れるとほんの数分で出来るようになります。

日足、1時間、15分、1分でなんとなくトレンドラインを引けたら、良く出現するパターンであるヘッド・アンド・ショルダー、フラッグ、ペナント等を探します。

それはお昼休みや帰宅中の電車内で確認でき、夜の取引本番に備えてエントリーポイントを探します。

 

以前の私ははなんとなくエントリーするということが多く、ルールも決めていましたが、あいまいでした。

 

後々気付いたのですが、ラインを引いて根拠を持ってエントリーすることはとてもとても大切です!自分の引いたラインが効いてるか確認でき、逆方向の値動きになったとしても何が悪かったのか後で検証が出来ます。

 

なので私はいつもトレンドラインと水平ラインを引いてエントリーしています。指値でエントリーは基本的に指値は行いません。

 

以上、私がやってるトレードでした。参考になりましたら幸いです。


あくまで私が行っている方法で必ずしも正解ではないので、参考程度にとどめていただくようお願いいたします。ざっくりした手法かもしれませんが、これからシンプル手法にこだわった記事を充実させていきます。

 

■おすすめの本
初心者にはこの本を最初に読んで勉強しました。

かなり分かりやすく、具体的な証券会社での実践まで書いていました。

それがタイアップにように感じるかもしれませんが、、、


大きいイベント(経済指標発表など)ある場合は、ニュースもチェックします。
https://zai.diamond.jp/list/fxnews/index